コーチングのスキルを効果的に身につける方法とは?(その4)

こんにちは!ブルーミング・コーチングスクール代表講師かわともです。

コーチングのスキルをしっかり身につけるために、どんな方法が効果的なのか。
今回は4つめのポイントをお伝えしていきます。

ちなみに、過去記事はコチラ。
1回目「スキルを1つ選んで的を絞って練習しよう」
2回目「練習仲間とディスカッションしよう」
3回目「セッションの書きおこしをしよう」

目次

ポイント④ 自己一致しながら毎日を過ごす

今回お伝えするのは練習法というよりも、コーチであるために非常に大切な考え方です。
コーチングを学ぶときは、傾聴や質問など様々なスキルを学びますが、それ以前に重要なのが「コーチの在り方」です。
在り方とは、コーチ自身が自分の人生の目的に向かって、自分らしく行動していくという生き方そのものです。
自分の心、感情、直観に素直に生きるということ。これを「自己一致」と言います。
コーチ自身が、毎日どのようなマインドでいるか、どのような判断基準でどのような行動をとるかということが、コーチングセッションの現場でクライアントさんと相対するときに、そのままにじみ出てくるのですね。

実は最近、評判の良いコーチングスクールについて、そのポイントをいろいろと調べていたんです。

すると、ある共通点が見えてきました。それは、どのスクールも単純に理論やスキルだけを教えているのではなく、「コーチ自身が自分の人生の主役として生きよ」というメッセージを、繰り返し熱く伝えていたということです。

やっぱり、これだよね〜!!

コーチングの神髄は、なんというかテクニックを超えたところにあると思います。コーチ自身の在り方、生き方とクライアントが共鳴して、クライアントが内なる可能性を発見したり、現状の枠を超えた未来がイメージできるのではないかと思います。

ですから、まずは1日1日をコーチ自身が自己一致しながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

「自己一致」を大切にしながら、自分の心、感情、直観に素直でいよう!

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