2024年は残すところあとわずかですね。
この1年は、どんな1年だったでしょうか?
ちょうど1年前、「2024年はこんな年になったらいいな」と思い描いたイメージと比べて、実際にはどうでしたか?
思い描いた通りのこともあっただろうし、予想しなかった展開もあったことでしょう。
1年を振り返る時、コーチング的にお勧めするのは「仮説検証モデルを回す」ということです。仮説検証モデルとはPDCAサイクルのようなものです。
●この1年間、思い描いた通りにうまくいったことは?
●この1年間、当初は予想していなかった嬉しい出来事は?
ということを、いくつか思い出してみてください。
次に、それがなぜうまくいったのか、実現したのかを振り返ってみましょう。
例えば私の場合は、当初は予想していなかった嬉しい出来事として、レゴシリアスプレイのワークショップを、ひょんなことから起業家さんに実施する機会を頂いた、ということがありました。
これはなぜ実現したのかを振り返ってみると、「Facebookに他のレゴシリアスプレイのワークショップの様子を投稿したら、それをたまたま職場の人が目にとめてくれ、声をかけてもらった」ということがありました。
実は私はFacebookの投稿が非常にニガテなのですが、投稿してみるとこうしたご縁につながることがわかります。
このように「狙ってうまくいったこと」「たまたまうまくいったこと」の要因は何か?を振り返っておくと、自分なりに成功パターンというか、運の再現性を高めることができます。
ぜひ1年の終わりのこのタイミングに、少しでも振返ってみてくださいね。きっと2025年に向けて役立つ気づきがあると思います!
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